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【江ノ電バス】昔の時刻表(辻堂駅・その1) [江ノ電バス]

【江ノ電バス】昭和49年の時刻表<辻堂駅南口発・その1>
※文字が小さいため、クリックして拡大画面でご覧下さい。
バス(2).jpg

☞当時は辻堂駅から江ノ島行きという、今では信じられない行き先が存在していました。(※当時は行楽ブームで乗客も非常に多く、休日の昼間は始発点の辻堂駅発車時点で満席状態だったと記憶しています)

☞鎌倉駅行きはバスマニアの間で「辻鎌線」として長年にわたって親しまれていましたが、国道134号線の渋滞などのため、年々本数が減少し続け、末期は平日の朝2本のみの運行となり(土休日は運行ナシ)、惜しくも2011年6月に廃止されました。

☞江ノ島行きも鎌倉駅行きも廃止され、「江ノ島海岸経由 藤沢駅南口行き」が免許維持路線として土休日に1日1本だけ運行されていましたが、2024年のダイヤ改正で運行日数がさらに減り、ついに正月のみ(年1回)の運行となってしまいました。
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コメント 2

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辻鎌線も、今ちょうどオーバーツーリズムで問題になっている七里ヶ浜あたりに料金所があって有料道路だった頃はバス利用者も多かったんですがね。
昭和50年代になると2時間に一本位になり、一層乗客減る悪循環に。
40年代半ばまでは由比ヶ浜付近の経由地が違いここでの離合も平和学園線同様神業でしたね。
あとこの時刻表には車庫行きは載っていませんが、17時丁度の便は定期遊覧崩れ(江ノ島→辻堂→入庫か?)で、鎌倉廃車体の写真と同じタイプや、前ドアの貸切下ろしが入ってました。
懐かしい写真ありがとうございます。
by お名前(必須) (2023-10-09 16:26) 

MBK

>匿名様
コメント、ありがとうございます。昔のバスの写真を懐かしんで頂けて光栄です。また、私が知らなかった貴重な情報、とても興味深く拝読致しました。
七里ヶ浜付近の料金所は、当時幼かった私の記憶にないのですが、昭和40年代の辻鎌線は本数が多く、中には鵠沼車庫や江ノ島発着便もあり、乗車率が高かったことはハッキリ覚えています。
由比ヶ浜付近の経由地が昔は違うことも初耳でしたが、離合が困難だったということで、その様子を見てみたかったですね。
そして最も興味をそそられたのは、辻堂駅17時発の鵠沼車庫行きにツーマン車が充当されていたこと! 当時これを知っていたら、ぜひとも狙って乗りたかったです。私は中扉ツーマン車が特に好きで、小学生の頃、何かの用事で辻堂駅に行って帰宅する時、団地行きや平和学園行きでも帰れるのに、当時の茅ヶ崎駅行きの江ノ電が全てツーマンだったため、どうしてもこれに乗りたくて、ひたすら(最長1時間も?)待ったことがよくありました。その時、ワンマン車の前扉閉鎖タイプ(いわゆるワンツーマン車)が来ると、心底ガッカリしたものです(苦笑)
by MBK (2023-10-11 00:55) 

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